勃起不全(ED)症状を訴える育毛剤使用者

近年、薄毛治療がかなり普及してきており、実際にAGA(男性型脱毛症)の治療を行っている人はかなり増えています。
これからAGAの治療を考えている人も大勢いますが、そういう人の中でAGA治療に対して不安を感じている人も少なからず存在します。
もちろん、AGA治療に関して様々な不安を感じている人がいるのは当然なのですが、その不安の中でAGAの治療を行うとED(勃起不全)になるのではないかと心配している人が多いのです。
なぜAGAの治療を行うと勃起しなくなるという不安を抱えているのかと言うと、AGAの治療には内服薬による治療があります。
フィナステリドという成分を含んだ薬でプロペシアという商品名で販売されている物ですが、これは抜け毛の原因となっている男性ホルモンの変化を抑える薬で、飲む育毛剤とも呼ばれています。
育毛剤使用者とEDに何の関係があるのか疑問に感じる人も多いですが、まさにこの飲む育毛剤と呼ばれるプロペシアにその原因があると言われているのです。
プロペシアの副作用として、性欲の減退や勃起機能の低下の症状を訴える人がいるのです。
こういった事から、薄毛治療を不安に感じる人がいるのです。
しかし、アメリカの臨床試験ではプロペシアと偽薬による臨床試験で、性欲減退はプロペシアで1.8%偽薬で1.3%となっており、勃起機能の低下はプロペシアで1.3%偽薬で0.7%となっています。
確かにプロペシアの方が、高い数字になっていますが割合も低いですし、誤差程度の差と言えます。
プラシーボ効果の可能性が非常に高いという事です。
そもそも、プロペシアには理論的に直接テストステロンを減らすわけではないので、EDになる原因である可能性は非常に低いのです。